不協和音のまま生きる。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

4月になり、そのまま大阪にいます。

外来配属になって、今まで抱えていた仕事そのままプラス、外来の仕事でややおぼれそうになりながら、働ける喜びも感じています。

 

ただ、やっぱり、夫と週末しか一緒にいられないこと、平日は1人暮らしで。。。。

これは、本当に私が願っている家族の形ではないよなと思います。

 

今日は仕事でもやもやすることがあったので、帰ってきてから20分ほど走りに行きました(半分は歩ています)。

一戸建ての家に帰っていくお父さんらしき人を見て、私が思っていたのは、こんな家族だったのになとしみじみ。

 

夫は今頃単身マンションに帰っているのだろうな。と思い出して。

大阪に帰ってきてと願うばかり。

夫は帰って来そうにないので、いつか、私が決意しないといけないのだろうなと思いながら、名古屋へ行こうとすると、不安すぎて身動きできなくなるので、自然な形で、動ける日が来ればいいなと思います。

 

考えてもいなかった人生を歩みながら、なんだか落ち着かない。

不協和音のまま生きているみたいだ。

 

授からないまま不妊治療を終えたら、大学院に行って、看護を極めよう!と思っていた意気込みも、今は消えてしまいました。最後の受診の日に、マジシャン先生に「大学院に行きます!」って言ったのにな。ほんとにそのつもりで、ずーっと勉強もしていたんやけど。名古屋へ行って、どの大学院に行けばいいんだ。。。。。と悩み、勢いが↓・・・

 

今は、それどころではありませんー。

 

なんだか、自分は何がしたいのかよくわからなくなってきたので、ほんとうの自分探しをしばらく続けます。