Fine祭り大阪終了。そこには仲間がいました。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

ここ5年ほど、ボランティアで参加しているFine祭り。


2年前は、陽性判定直後で、そらちゃんと一緒に参加できました。

あれから2年。

私は、新たな道を歩き始めている。

体外受精が終わってから不妊治療から意識的に気持ちを遠ざけていたので、気持ちがぶり返して辛いかもしれないと思っていましたが、

そこには、私と同じく、子どもを授かれずに不妊治療を終え、ボランティアとして頑張っている仲間がいました。(授かっても一緒に頑張りたいとホランティアをしている仲間もいます!)

みんな、同じ。

ここでだけ、みんな同じと思える。

同じ苦しみを味わって、同じ葛藤を味わって、現在、過去、未来の不妊症の人のために頑張ろうとしている仲間たち。

以前はこの仲間が、輝きすぎて、まぶしくて、「私は、こんな風にはなれない。私が子どもができずに不妊治療を終えたら、気がおかしくなって、人生狂ってしまうわ」と思っていたときもありました。

子どもを授かれずに治療を終えた今、授かれなかったからこそ、これからの自分の人生を輝かせたい!頑張りたい!

そんな気持ちがむくむくと湧いてきました。

人は、辛い思いをすると、強くなるのかなと思いました。

なんだか不安にかられるときもありますが、治療中より気持ちが元気です。

祭りは、Fineスタッフの体験談、おしゃべり会、エンブリオロジストさんや、不妊症看護認定看護師さんとの相談会などあり、盛況の後、終了しました。

自宅に帰ってくると、夫がそらちゃんのところに、かわいい、お花を飾ってくれていました。
パンダ!

そらちゃんも喜んでいるでしょう。
お母さんは元気です!

おねがいおねがいおねがいおねがいおねがい

キラキラ妊活を考える&応援する、すべての方に向けてキラキラ

「Fine祭り2017 全国おしゃべり会 special」
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の6会場

http://j-fine.jp/matsuri/2017/matsuri.html