D4 小児科受診。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

6年前、体外受精をしようとしたときにみつかった「フォンウイルブランド因子の異常」。

年に1回の採血結果を聞いてきました。
vWf活性 48.8%

「薬いらんのとちゃうかなぁー」

と、先生。

ガイドライン上は50%以下の場合に、侵襲のあることをするときには、補充が必要となっているらしいです。

48ぐらいだと、処置後、気を付けて観察、出血してから薬を使う。←出血してからって!!!

だったら、必要なんじゃ?と、思うけど、それは臨床の感覚というやつか。

「45%なら薬使う感じですか?」

と聞くと、

「そうやね」

と。

ビミョー!!

私の過去最低値は、40%、最高値はカルテ上58%

薬が血液製剤(献血した血から作った薬)なので、私も、あまり使いたくないんですが。。

マジシャン先生は転院早々に私の出血の止まりにくさを見てしまったので、万が一のことを考えて、もらってきて。と、言うのです、、、、

診察室で、先生と「うーん、うーん」と悩んだのち、

「使わずに後悔するよりも使いましょう。粘着力で妊娠しやすいかも」←ほんまですか?

と、またまた薬をもらってきました。

残り2つの命。

この先、一緒に歩んでいく家族になるのか、ならないのかわからないけれど。

命になってほしいと、診察室から出るまで私の方をじっと見ていた先生。この先生が一番、妊娠を喜んでくれたな。。

今日の予約をしたのも、もし、今回の移植で妊娠していたら、4W5dだからまだひとりで動けるし、紹介状ももらえるし。と、思って、予約を入れたんです。

またまた妊娠せずに受診。

先生、次来るときは、妊娠してくるから。。
つながるピスケ

病院から駅に行くまでの道を少し曲がると「今井町」という昔の街並みが残っているところがあるよと、聞いて、寄り道です。








17時すぎていたので、お店は閉まっていました。奈良の夜は早いです。

八木西口駅の近くに子宝のための漢方薬局がありました。不妊を全面に出している漢方薬局も珍しいですね。入りそうになりましたが、これ以上お金かけたくないのでやめました。


奈良は空気がよかったです。こういうところをミトコンウォークできたらいいなぁカナヘイハート