クリニックからの電話。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

仕事を終え、スマホを見ると、レディースクリニックから、着信。

誰もいない廊下に移動して、すぐに返信。

なんだろう。。

「明日のご予約なんですが、院長が急遽休診になりまして、院長が診察できないので非常勤の医師が診察させていただきます」

と。

え、え、え、

「その先生は、ホルモンの調節はできるんですか?」

「今日行ったら、院長に診てもらえますか?」

。。。

ホルモンは調節できると。←うそつけ。大学病院のベテラン先生でもしなかったのに。

そして、マジシャン先生は今日から休んでいるとのこと。

忌引きか?病気か?

心配しながらも、私にとっても大切な一周期。たとえ、人工授精でも。そのために、日にちを調整して、子宮鏡もした。

「妊娠できますよ!」

と、先生が言った言葉が頭に浮かびました。

移植でなくてよかった。

移植だったら、今日の可能性もあったから。

やっぱり、ベテラン医師がひとりという体勢は厳しいですね。

先生も、今頃、苦しんでいるだろう。

私も苦しい。

でも、医師指定禁止になったクリニックから、わざわざ電話をしてくれたんだから。。ありがたいと思わないと。

けど、やっぱり、悲しい(/´△`\)

大声を出したくて、

帰りにひとりカラオケ。

中島みゆき「負けんもんね」


松任谷由実「さまよいの果て波はよせる」




歌と理由は違えど、こんな気持ちです。

うー、左の卵巣が痛い。

誰かしらんけど、非常勤先生、ちゃんとみてくれるんだろうか。

難しい質問、用意しとこ。(Usakoのドクターチェックです)