ET9 判定日前日、フライングはやめました。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

明日の判定で、Hcgが 25mg/dl以上あれば陽性だと聞いています。

もう、フライングしよう!と、昨日チェックワンファストを買ってきて、今朝、使おうと準備までしていたのですが、

やる気がなくなりました。

もし、今日、陽性をみても、明日も陽性なんだろうか?と、明日の夕方の診察まで、もやもやした長い長い時間を過ごさなくてはならない。

もし、今日、陰性だったら、あー、やっぱりな。けれど、明日になったら、陽性になっているかもしれない。と、またまたもやもやした長い長い時間を過ごさなくてはならない。

一緒やな。じゃあ、明日にしよう!
と、決めました。

先生が、一生懸命タイミングを見計らって、

出血しないように丁寧に、かつ迅速に子宮に受精卵を戻してくれ、

こまめな採血でホルモン値を調節、してくれました。

私は、ただ、レールに乗っかって、成り行きを見守るだけでした。

移植日に孵化したレッドビーシュリンプ。



週末辺りから、ポツポツと、死んでしまうようになりました。

最初20匹はいた赤ちゃんエビ達。

もう生まれるかな、もう、生まれるかなと水槽を覗いた日々。

孵化真っ最中の、あの感動。

大きくなったかなぁー。と、水槽を覗いていた頃。



そして、今は、もう、それ以上死なないで!

あと、6匹。



みんな元気に大きくなって!

そして、死んでないかなぁーと、水槽を覗く日々に変わりました。

なんだか、私の受精卵と同じだわ。と、思いながら。

あんなにあった受精卵。

大きくなるかなぁーと、期待した日々。

今は、「死なないで!これ以上、死なないで!」です。

どうか、生きててください。