凍結胚輸送のための手続き受診のための、紹介状を受け取りに朝からHクリニックへ。
10月10日の土曜日に卵管造影をしてから、出血が止まらないのでついでに診察をしてもらう。
いえ、正確には、出血が、止まりかけては、ドバー、止まりかけては、ドバー、を繰り返しております。
昨夜の風呂場は殺人事件状態で、お風呂出てから寝るまでの1時間で夜用ナプキンが端から端かまで真っ赤に。ついでに、胎児が出てきたのか?と思うような塊も。
看護師ですが、自分の大量出血にはさすがに、くらっとして、倒れるように寝ました。
診察のときは出血は止まっていたのですが、またいつ、ドバー、が来るかわからないので、アドナとトランサミンを処方してくれました。
院長先生は、今までの移植でも、移植後2日ほど出血していたことを気にされていて、
今回のこともあり、
「移植の直前にもコンファクトFを使いたい。出血によって、卵が流れないとも言えないので、念のために」
とのこと。
今度は奈良の大学病院へ電話。
この件について相談するために教授先生の予約を入れてもらいました。
その後、紹介状を持って大学病院受診。
知ってる顔ばかりで、こっちのほうが居心地いいはずなのに、やっぱり、なんか。条件反射で緊張してしまう。
ベテラン先生は、いつも通りで、
「妊娠して、戻っておいで」
と、硬い握手。
先生の握手は、採卵したのに空胞でうちひしがれていた時以来でした。
温かかった。
先生に命がけで採ってもらった卵ちゃんを大切に使います。
胚輸送は1週間後の22日、木曜日に行います。