今年2月に大学病院で異常が出た「卵管造影」検査。
卵管采癒着、閉塞と言われ、水腫がないかの確認の卵管造影でしたが。。。
全く、異常なし。
と、出ました。
左の卵管も通っているそうです。
左の卵管からはもう、ピックアップできないと思っていたのですが、できるらしい。
「どういうことですか?癒着がとれた?」
と、聞くと、
「うーん。検査の技術的な問題かもしれませんねぇ」
と。
大学病院では、知らない若い後期研修医みたいなドクターが卵管造影をしていました。
そういうのが検査結果に影響するらしくて。。。
ひょえーですね。
検査は女医さんでしたが、結果説明は、院長先生がしてくださいました。
いつ行っても、そこにいる。
診察してくれる。
複数の先生がいるほうがアイデアもいっぱいでるし、いいこともありますが、今の私には、ひとりの先生が。というのが、なんとも安心です。
先生の、顔見るの、3回目ですけど、やっと、ちょっと打ち解けてきたかな?ってぐらいですが。
そして、次は、卵の輸送の話に。
自分で、液体窒素の入った容器を運ばなくてはいけないらしいです。。。魔法瓶のでかいのから、煙がもくもく出ているやつに卵を入れて、自分で運ぶ。
こわーい。
ナースですけど、怖いです。
もし、倒したりしたら。。。
そして、卵輸送の日に合わせて、試験胚移植をするとのこと。
ドクター、培養士、看護師、
いっぱい説明されて、頭がいっぱいいっぱいです。
水腫の手術はしなくてすみましたが、私の着床障害の原因が、これでまたわからなくなりました。
でも、先生が、何度も
「大切な卵なんでね」
と言うもんだから、あの卵ちゃんを命だと認識してくれているんだなぁと思って、なんだか、じんわりきました。
はぁー、半日受診で、かなりへとへとなんですけど、今から京都へ。学会。。。研究会か。
夜に発表なもんで、体力温存しとかんとー。