卵管造影異常なし! | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

今年2月に大学病院で異常が出た「卵管造影」検査。

卵管采癒着、閉塞と言われ、水腫がないかの確認の卵管造影でしたが。。。

全く、異常なし。

と、出ました。

左の卵管も通っているそうです。

左の卵管からはもう、ピックアップできないと思っていたのですが、できるらしい。

「どういうことですか?癒着がとれた?」

と、聞くと、

「うーん。検査の技術的な問題かもしれませんねぇ」

と。

大学病院では、知らない若い後期研修医みたいなドクターが卵管造影をしていました。

そういうのが検査結果に影響するらしくて。。。

ひょえーですね。

検査は女医さんでしたが、結果説明は、院長先生がしてくださいました。

いつ行っても、そこにいる。

診察してくれる。

複数の先生がいるほうがアイデアもいっぱいでるし、いいこともありますが、今の私には、ひとりの先生が。というのが、なんとも安心です。

先生の、顔見るの、3回目ですけど、やっと、ちょっと打ち解けてきたかな?ってぐらいですが。

そして、次は、卵の輸送の話に。

自分で、液体窒素の入った容器を運ばなくてはいけないらしいです。。。魔法瓶のでかいのから、煙がもくもく出ているやつに卵を入れて、自分で運ぶ。

こわーい。

ナースですけど、怖いです。

もし、倒したりしたら。。。

そして、卵輸送の日に合わせて、試験胚移植をするとのこと。

ドクター、培養士、看護師、

いっぱい説明されて、頭がいっぱいいっぱいです。

水腫の手術はしなくてすみましたが、私の着床障害の原因が、これでまたわからなくなりました。

でも、先生が、何度も

「大切な卵なんでね」

と言うもんだから、あの卵ちゃんを命だと認識してくれているんだなぁと思って、なんだか、じんわりきました。

はぁー、半日受診で、かなりへとへとなんですけど、今から京都へ。学会。。。研究会か。

夜に発表なもんで、体力温存しとかんとー。