看護師でも英語、必要よ! | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

中学か、高校ぐらいの子達が、病院に職場見学に来ていました。

病棟の看護師が色んな説明をしていて、最期に廊下で立ち話をしているのを聞いてしまいました。

学生「英語とか必要ですか?」

看護師「受験には必要やけど、働くのには別にいらんわなぁ。海外で働く看護師になるとかやったら別やけど。」

学生「英会話とかできなくても、大丈夫ですか?」

看護師「いらんいらん。そんなんはいらんわ」

学生の時、ちゃんと英語、勉強しといたらよかったなぁと後悔している私は、叫びそうになりましたよ。

看護師になってから、どういう道に進むかわからないし、専門性を極めたいと思ったら、英語力はないよりはある方が道が開ける。

情報量が変わる。

価値観が変わる。

生き方も変わるかもしれない。

その看護師さんには英語は必要ないのかもしれないけれど、職場見学に来ている学生さんには、必要かもしれない。。。のに!!!

ほんとね、看護師として、決まったことをしていくだけなら、英語なんて必要ないんですよね。

先生が書いてるカルテがちょっと読みやすいぐらいのもので、ほとんど日本語で書いてくれているので、働く上ではノープロブレム(←こういうのを英語で書いています。npとか。)です。

でも、新しいことを、知りたいとか、日本の看護がほんとうに正しいのか、もっといい方法があるんじゃないか。とか思い出した時、英語が必要になってくるんですよね。

論文が読めたり、海外の看護師さんと糖尿病の話ができたりなんかしたら。。。うれしいですね。

そして、そういう情報を元に、日本の看護のよさを再確認できたり、もっとよくできたりとか。

そういう欲が20代後半から出てきました。

時、既に遅し。。。。

10年前、学生の時の考えの甘かった自分を反省しながら、亀のノロさの記憶で英語の勉強を始めました。