D10 残念ながら??? | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

生理10日目。

まだ、微妙に出血していますが、卵ちゃんがどうなっているかを見てもらいにいきました。

「混んでるから、遅く来て」

と言われていたので、呼ばれるのは18時ごろごろと思い、15時半の予約のところ、16時すぎにチェックイン。
パソコン、iPad mini 持参して、明後日、リウマチ患者さん対象に行われる勉強会の準備をしていました。

超仕事モードのデスク。(待合室)


予定通り、18時すぎに呼ばれました。

内診では、

「残念ながら、
まだ、全然やなぁー。右に7mm,左に7mm、内膜も5mmぐらい。」

「ざんねん?予定通りですよ!先生、来週人工授精、望みありますね」

「予定通り、っていうのか?」

「予定通りです」

というやりとりをして、次、土曜日に受診。

どんなもんか診てもらうことになりました。

あと、ちょっと気になっていたこと、

甲状腺機能。

2月に測った私のTSHが2.58だったんですよね。

4年前に、無痛性甲状腺炎になってから、TSH正常高値キープ。

妊娠を目指すなら、2.5未満にしておく。って、これは、IVFなんばの勉強会でも言っていました。

先生は、

「2.58は正常やからなぁ」

と、言うのですが、

私が、

「妊娠を目指すなら、2.5未満と聞きました。妊娠によくないんじゃ。」

「流産しやすいとかはあるけどなぁ」

「着床には関係ないですか?」

「あるかもしらん。わからん。僕にはわからんわ」

「先生わからんかったら、誰もわかりませんよー。これは、内分泌のうちの病院の先生に聞いたほうがいい?」

「そやなー。きいてみて。うさこさんの着床障害の原因わからんから、なんでもしてみたらいい。」

「もうね、子どものいる生活が思い浮かばないんです。気分的には、末期がんの患者さんが、残りの人生を悔いなく生きよう。みたいな感じです。悔いなく治療を終えよう。って。」

「末期がんの患者さんにはまた別の苦しみがあるけどなぁ。まぁ、害がなければ、なんでもしてみたらいいと思うよ。治療中だけ、甲状腺の薬を微量たすとか。」

「もう。そこは、うちの先生(内分泌の専門)と相談ですね」

朝の9時からぶっ通し(であろう)で、診察を続けている先生に疲れの色が見えました。

私が、最後かと思ったら、まだ入院中の患者さんが、1人、診察室の前で待っていました。

そして、また、先生は、私の内診代を取り忘れてはりました。

遅くなるとよく忘れます。

17時以降のエコー、無料ですか?