来週末、糖尿病のとある研究会で発表します。
予定のたたない妊活中の身。
院外の講演は全てお断りしています。
学会での発表も、その日、行けるかわからないから、自粛しています。
こういうので、発表しようと思ったら、直前の1か月ぐらい、仕事の後はもちろん、土日も夜も、準備に勤しまなくてはならなくなるのです。
いくら好きなことでも、やりすぎると、体に負担が。
特に、最近、体力がなくて、すぐへとへとー。。
子供のためにも、今は、ぼーーーっと、あまり、交感神経は働かせずにいたい。
そんな私が、研究会で、症例発表しようとしている。
なぜかって?
この研究会、自分の病院だけでは解決できない患者さんの問題について、何百人で討議して、心理のえらーい先生なんかが、アドバイスしてくれる会なんです。
患者さんののためになる情報がもらえるかもしれない。
あの患者さんに、よくなってもらいたい。
その一心で、ここ数ヵ月、数週間、山のようなカルテを読みあさり、毎月患者さんと面談して、準備をすすめてきました。
まだ、まとまってないし、この移植周期の、ぼーっとしていたい時期に何してるんやろう。と、思ったりもするんですが。。。
でも、やっぱり、患者さんに、よくなってもらいたいから。
これが、私の生き甲斐なんです。