不妊外来で戯れる親子。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

昨日、病院を受診したとき、私の前の人が子供連れでした。

3才ぐらいの女の子。

待っている間、親子で、せっせーのヨイヨイヨイをして、仲良く結構なハイテンションで遊んでいました。

(2人目不妊かな?)

と、思いながら、ここは、不妊、しかも、体外受精専門外来です。

とは言え、私と、その横にいる、今、診察室から出てきた女性以外は全員妊婦と、子供連れ。

この光景にも、もう慣れました。

子供連れの女性の診察が終わり、どうも、注射をするようでした。

お母さんが、子供ちゃんに

「おしりに注射やってー!○○ちゃん、おしりに注射するとき、どうするのー?」

っていうと、子供が、お尻をつき出して。

あら、かわいいわ。

と、私は、ほっこりしたんですが、

お母さんは異様なまでのハイテンションで、

「きゃー、おかしい。キャハハハハ!」

ちょっとー、ここどこだと思ってるんですかー?

と、お母さんのハイテンションさに引いてしまいました。

これ、不妊専門クリニックの待合室の真ん中だったら、待ってる患者の半分は、目を潤ませ、半分の人は、横目で見ていたでしょう。注意を受けるかもしれません。

で、私の診察がおわり、診察室を出たら、その親子がいました。

で、その女性、診察室の先生に、

「先生が、午前中でもいいかと言うから、いいって言ったけど、違う先生じゃないですかー!それなら、嫌です。」

って。

裏の事情は何も知りませんよ。

でも、先生、この患者さんは、この時間には合わないと思って、午前中に変えようとしたんじゃない??

ま、勝手な想像ですけど、この人は、ART外来には不向きだと思ったのが私だけではなかったか。と、思って、勝手に楽になった私でした。