昨日、こんな記事を読みました。
「子どもがいる人生は楽しい?「そうとも限らない」研究」
結果としては、
子どもを持つ人は、持たない人に比べて感情の起伏が激しく、幸福度とストレス、笑顔と怒りなど、回答のあった感情の全てで高い水準だった。
ただ研究チームによると、子どもを持つ人の多くが関心を抱く学歴、収入、健康状態、信仰心などその他の項目を考慮すると、子どもを持つ人も持たない人も人生に対する満足度は同程度であることが分かった。
人生を10段階で評価した場合に、子どもを持つあらゆる年齢の人たちの平均評価は6.82で、子供を持たない人たちの平均は6.84だった。
とのことです。
私のイメージでは、子どもがいる人生は、ものすごく大変な事もあり、その分、感動も大きい。
色んなイベントがあって、人生が華やかになる、けれども、その分努力も必要。
富士山に登るのは大変ですが、上った人だけが味わえる感動、充実感を子どもがいたら味わえるのだと思います。
けれど、富士山に登らなかったとしたら、大変な事を味わう事もありませんが、その分、そんな大きな感動もありません。
大変さと、喜び
悪い事と、いい事
全て、同じ波の大きさで私を飲みこんでくると思います。
子どもがいたら、大きな波が。
いなかったら、小さな波が。
いえ、その後の生き方では、子どもがいなくても、大きな波があるかもしれませんが。
だから、子どもがいるから、幸せだとか、充実した人生を送れるとか、そういうものでもなさそうだなぁー。と今は思います。
けれど、私は、私と夫の子どもを望んでいる。
子どもができたら、大変だよー。
なんで子どもがほしいのかなー。
なんだか、わからなくなってきました。
今は、愛する人との子どもを望むこと、子孫を残すこと、誰かを育てること、母性を感じる事、そういう「人間の本能」が、理屈でなく、子どもをほしいと思わせているのだろう。
と今は思っています。
(改行できなかったので、お花をはさんでみました)