37歳は大丈夫な部類に入るのか? | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

昼からお休みをもらって、奈良の病院へ、採卵の時に使う止血の薬をもらってきました。


私が診察室のドアをあけると、先生は、


「どっちなんだろう?(妊娠して来たのか、採卵のために薬をもらいに来たのか?)」


と思っているのか、思っていないのか、椅子に座るまで私の方を見続けます。


「妊娠はしてません。もう、妊娠する気もしなくなってきたんですが、、、また、薬ください。」


先生は、パソコンの方へ向きを変え、横にいる研修医らしき人に、薬処方を指示。


ちょっと気になっていた「私のDダイマーが採卵の後、上がる事」について聞いてみました。


Dダイマー高値 = 血栓傾向


なぜ、出血傾向なのに、血栓傾向の値が上がるのか。


採卵の時に刺したあたりの出血が多いと、そこに血の塊ができて、そこから、●●●がでて(覚えられなかった)、Dダイマーが上がる。


そうです。


そうかー。コンファクトを使っているけれど、お腹の中では結構、出血してるんだなぁ。


先生は、


「年齢的には、まだまだ大丈夫でしょう?」


と。


小児科の先生でも、37歳は、まだまだ妊娠には大丈夫な部類に入るんだな。


卵子の老化とか、気にしているのは、生殖医療を専門としている先生だけですよ。


医師さえ、知らない。


それぐらい、「卵子の老化」問題は、最近言われだした事だということです。


いや、私も、まだ大丈夫だと思いたいので、先生が「まだまだ大丈夫」といってくれたのは、うれしかったです。


年齢が大丈夫でも、お金がもう、キビシイですよ。


あと300万円分ぐらいはがんばろうと思っていますが。


先生は、


「ここまで頑張ったんやから、出来てほしいですねぇ」


と。


ほんとですよ。


次こそは、妊娠して、ここにきます。


と思いながら、病院を後にしました。


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