昼からお休みをもらって、奈良の病院へ、採卵の時に使う止血の薬をもらってきました。
私が診察室のドアをあけると、先生は、
「どっちなんだろう?(妊娠して来たのか、採卵のために薬をもらいに来たのか?)」
と思っているのか、思っていないのか、椅子に座るまで私の方を見続けます。
「妊娠はしてません。もう、妊娠する気もしなくなってきたんですが、、、また、薬ください。」
先生は、パソコンの方へ向きを変え、横にいる研修医らしき人に、薬処方を指示。
ちょっと気になっていた「私のDダイマーが採卵の後、上がる事」について聞いてみました。
Dダイマー高値 = 血栓傾向
なぜ、出血傾向なのに、血栓傾向の値が上がるのか。
採卵の時に刺したあたりの出血が多いと、そこに血の塊ができて、そこから、●●●がでて(覚えられなかった)、Dダイマーが上がる。
そうです。
そうかー。コンファクトを使っているけれど、お腹の中では結構、出血してるんだなぁ。
先生は、
「年齢的には、まだまだ大丈夫でしょう?」
と。
小児科の先生でも、37歳は、まだまだ妊娠には大丈夫な部類に入るんだな。
卵子の老化とか、気にしているのは、生殖医療を専門としている先生だけですよ。
医師さえ、知らない。
それぐらい、「卵子の老化」問題は、最近言われだした事だということです。
いや、私も、まだ大丈夫だと思いたいので、先生が「まだまだ大丈夫」といってくれたのは、うれしかったです。
年齢が大丈夫でも、お金がもう、キビシイですよ。
あと300万円分ぐらいはがんばろうと思っていますが。
先生は、
「ここまで頑張ったんやから、出来てほしいですねぇ」
と。
ほんとですよ。
次こそは、妊娠して、ここにきます。
と思いながら、病院を後にしました。