移植に使うカテーテル | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

私の移植には、毎回「ソフトカテーテル」が入らず、ハードタイプのものに変更されます。


そこで、私が通う病院では、どれだけカテーテルがあるのかを培養士さんに聞きました。


・ファイコン:ソフトカテーテル



・フレスポイト:ハードタイプのカテーテル


・スタイレット:内筒に針金のような物を入れて使う(挿管チューブみたいな)



・TMET:子宮口がほとんどない人に、膣壁から子宮内膜目がけて針を刺して移植する。(採卵の時みたいな感じ)


の4種類だそうです。


ネットで調べてみましたが、ファイコン=やわらかいカテーテルという意味ではなく、私が通う病院が、ファイコンシリーズのソフト、フレスポイトシリーズのハード を使っているというだけみたいです。


今まで7回の移植で私に使われたのは、ファイコン2回、フレスポイト4回、スタイレット1回です。


今回を除いて、すべて、まずファイコンを使用してから、「入らない・・・」と何度も子宮をツンツンされた後に、フレスポイト、スタイレットに変更されました。(今回のみ、最初からフレスポイト使用)


私のお気に入りの一冊「結果の出せる不妊治療」( メジカルレビュー社)によると、

理想的胚移植の7つの条件と言うのが載っていました。

①子宮内腔の適正な把握

②子宮収縮誘発の回避

③ソフトカテーテルの使用

④子宮底接触の回避

⑤優しい操作

⑥頸管粘液の除去

⑦適正に子宮内に胚を届けること


どうも、ソフトカテーテルを使う方が、妊娠率が上がる様です。

先生達が、ソフトが入らない可能性の方が高いにも関わらず、何度もソフトでトライしていたのは、そのせいかな。


ここにも書いてます↓

英ウィメンズクリニックのHPより

http://www.hanabusaclinic.com/activity/2008/11/13032-1.php



胚移植の方法がすごく詳しく書かれているHPを見つけました。

木場公園クリニックHPより

体外受精や顕微授精を成功させるキーポイント!「胚の選別と胚移植」

本日のお勉強タイム終了。


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