月経血コントロールと布ナプキンのお話を聞いてきました。 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

お友達のお誘いで、ひらやませいこさんの、「月経血コントロールと布ナプキンのお話」を聞いてきました。


不妊の話を聞きに行った訳ではないですが、かなり、ためになり、はつらつとした先生のお話にどんどん引きこまれていった2時間少しでした。


お話しは、


桜**先生の体験談、


桜**女性が使う紙ナプキンの地球環境への影響の話、


桜**月経周期での体の変化と対応の話、


桜**経血コントロール、


桜**布ナプキンについて、


でした。


一部ご紹介。



その昔、女性は月経の時、ナプキンなんて当てていませんでした。


トイレなどで、おしっこやうんちをするのと同じ様に、月経血を出せていたらしいです。


それが、ナプキンの登場で、血液を出しっぱなしにしてもいい環境にしてしまったがばかりに、骨盤底筋が弱り、原因はそれでけだはないですが、血液が出続ける様になってしまったということです。


これも、訓練(意識づけ)によって、また、昔の様に、トイレでだけ月経血を出せるようになるらしいです。


桜**紙ナプキンについて


紙ナプキンに使われている高分子吸収体は、保冷剤としても使われているもので、水分をすうと、冷たさをキープできるというツワモノです。月経血で冷えた高分子吸収体を、当て続けると、身体は冷えてしまいます。


ここで重要なのが「粘膜」の働き。


皮膚にはバリア機能があるので、身体に毒になるものを体に取り入れないようにしようという働きがありますが、粘膜にはありません。

そういえば、薬の吸収の早い順番を看護学校の時に習いました。

早い順に、静脈注射→粘膜投与(舌下錠、座薬)→筋肉注射→皮下注射→経口投与 と習いました。

(10年以上前の話なので、今も同じかどうか知りませんが)


膣座薬があるぐらいなので、膣というのは、いいものも、悪いものも、どんどん吸収してしまうということですね。


そんな大切な場所に、石油や、紙や、高分子吸収体をあてがっちゃいますか????


ということです。


私、布ナプにしてから、月経痛がましになり、時々、旅行などで、紙ナプや、タンポンを使うと、子宮がキューっと収縮して、おおおおお!!と思うので、この話は、かなりうなづけました。


月経。というと、妊活をしている身からしたら、「敗北」みたいな感じですが、この血液は、身体の中のゴミを一緒に出してくれるデトックスになっているらしいです。


月経の素晴らしさを沢山伝えてくださりましたが、ここでは書ききれません。


あと、経血コントロールの方法ですが、


今、ネットで「経血コントロール」で検索したらいくつか出てきました。


検索してみてください。



そして、ひらやま先生プロデュースの布ナプ。


MoMoUsakoのブログ

障害者施設で作られています。


草木染ハーブで色づけされていいて、


私は、

「茜(あかね)染め」 冷え症、便秘、貧血、浄血作用、経血に塊がでやすい人

「びわ染め」 生理痛、月経前症候群の時には、仙骨に当てます。

「紅花染め」生理不順、不妊、更年期、オリモノが多い人

の3種類を購入しました。


他に

「よもぎ染め」月経過多、日数が長い、不正出血

というのもありました。


あ。ここで買えるし、今日聞いた話も少し書いてある!

http://www.binchoutan.com/napkin/ena.html


女としての自分を、とぉーっても意識した今日でした。


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