大晦日。
1月4日が出産予定日の妹と、母親が自宅近くの第二の実家に出産のために待機しています。
さて、いつ陣痛が始まるのかとドキドキです。
今年は、2月から念願の体外受精をはじめ、すぐに妊娠するのかなと思ったら、全くで、5回の採卵、3回の移植。(2回空胞)
年明けにはがっつり刺激の採卵が待っています。
2週間前、頼んでいた資料をもらいに病院の不妊症看護認定看護師さんの所へ行った時、「妹が年明けに出産なんです」と言ったら、「来年は、Usakoさんやね」と看護師さんに言われました。
普通は「そうですね!楽しみにしときます!」とでも答えるのでしょうが、私、(私、妊娠するかどうかわからんのに・・・)と正直に思ってしまい、「はい」とも、うなずくこともしませんでした。
・・・・・・・。
な時が流れ。。。。。
今となって、「そうですね!」って勢いで言っておけばよかった。。。
私の運があの瞬間にどっかへ行ってしまったかもしれない。と後悔です。
この看護師さん、今まで、こういう楽観的な事を私に言った事はありませんでした。
初採卵後の安静の時、凝固因子使ったりでややこしい私の採卵手順の事を「よし。これで次は大丈夫やわ」と。
「えー、私、この一回で妊娠するつもりなんですけどー」
って言うと同時に、(ほんとに、この治療で妊娠できる人って少ないんや。)と思ったのを覚えています。
そんな看護師さんが、来年は、私が妊娠すると言ってくれたのに。
さようなら今年。
妊婦の妹が、「Usakoちゃんは、来年妊娠すると思うわ」って言った、何の根拠もない一言を信じて、来年も頑張ります。