採卵の痛みの表現 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

体外受精のための採卵の痛みの表現で、あるクリニックの先生は

「男性が大事な所をけられた様な痛みです」

と言っていた。


私は男性になったことがないので、その痛みを味わったことがない。


あの感覚を伝えるのは、なかなか難しい。

ピリピリとか、ズキンとか、チクッととか、そういう痛みではない。


なんともいえない、ズーンとした、グワーンとした、深い痛み。


その感覚に似た感じを今日感じた。


今日は、以前通っていた不妊クリニックへ足つぼを受けに行っていた。

足つぼと言っても、その辺の街中でやっているマッサージ屋の足つぼとは違う。

若石健康法という、東洋版リフレクソロジーのようなもので、結構、痛みを出していく。


先生が、「副腎」いわゆる「湧泉(ゆうせん)」を刺激した時、ズーンとした、グワーンとした痛みが体の芯に響いた。


あっ。これは!採卵の時の痛みに似ている!


足の刺激は、1回5秒ぐらい?それを何回か刺激されるのだが、採卵の場合、あの痛みが1個の卵胞につき、1分ぐらい?(長く感じているだけかな?30秒ぐらいかもしれない)続く。


うお!うお!うお!うお!


って感じです。


私の場合、無麻酔(ボルタレン座薬と、硫酸アトロピンのみ)で、18Gで採卵されてます。


他の病院ではもっと細い21Gの針なんかで採卵している所もあるので、細い針の場合、ちょっと感じ方が違うかもしれません。


あと、複数の卵胞の採卵の場合、全身麻酔(静脈麻酔)で眠らせてくれる事が多いです。

が、私の場合、先生が私の身体の状態から麻酔をかけたくないとおっしゃるので、無麻酔でがんばっています。


今の所、一番腕のいい先生がしてくれているためか、無麻酔でも、なんとか体を動かさずに痛みに耐える事ができてます。


先生の話すこと、していること、全部見れるし、採卵中でも先生と話せる(「今、何個目?」「左の卵巣からも採卵してください!」「先生ならできる!」とか言える)のがいい所でしょうか。


全身麻酔されたことがないので、そっちの方が緊張しますー。


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