冷蔵庫の血液製剤 | MaMaUsakoの妊活カルテ(治療終了)

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ベビ待ち10年。
2015年11月12回目の移植で人生初の妊娠、不妊クリニック卒業後9W流産。
赤ちゃんは15トリソミーの男の子でした。

体外受精のための採卵の前に、自己注射するために「コンファクトF」が4本、家の冷蔵庫の中にあります。


最初は、私の命のため。と思って、必死でしたが、長期間、普通の食品と一緒に血液製剤が冷蔵庫に入っている状態というのは、あまり気持ちのいいものではありません。


冷蔵庫を開けるたびに、「あっ、血が」って思ってしまいます。


箱には「乾燥濃縮人血液凝固第Ⅷ因子」「採血国:日本」と書かれています。


MoMoUsakoのブログ


乾燥・濃縮・人血液・・・・・・・・


やっぱり「血」だ。


私も、一応、ナースですので、「血」には慣れていますが・・・・・・


患者さんで輸血とかしているのも、しょっちゅう見ているし、けど、何も感じたことないんですが、濃厚赤血球とか、もし、自分に輸血されるとなると、今の感覚だと、ちょっと、断りたくなりますね。

なんか、ごく、普通に、そう思ってしまいます。


自分の病院に持って行って、使うまで冷蔵庫に入れさせてもらおうかな…・

(定期的に使っている人もいるのに、こんな一時的な事のために甘い考えですね)


この薬、1本の中には、何人の、、何十人?の血液から採った凝固因子が入っているのでしょう。

献血をしてくださっている方、ありがとうございます。


早く、アナログ製剤が発売されることを祈ります。

後、早く、授かれますように。


久々に・・・

おかちゃん、よろしくね!