今日は、一般的に行われている刺激周期による体外受精の費用について書きます。
これは、私は受けたことがないので、具体的にどれぐらいになるのか、書けませんが、説明を受けた段階でどれぐらい。ってとこを書きますね。
刺激周期とは: 普通、毎月排卵される卵は1個ですが、たくさんの卵(平均10個)が育つように薬で調節して採卵する。
自然周期とは: 薬で調節せずに自然に育ってくる1個もしくは数個の卵を採卵する。
この大学病院では、刺激周期は採卵までの診察もコミコミ料金になっている様だ。
エコー、採血、スケジュール管理 で 52,500円
採卵時の全身麻酔 21,000円
採卵 105,000円
受精 52,500円
胚移植 73,500円
ここまでのお金304,500円を前納金として治療開始前に支払うそうです。
プラス オプション料金
顕微授精(9個まで) 52,500円
顕微授精(10個以上) 73,000円
孵化補助術 21,000円
胚凍結(2年) 73,500円
もし、私がこれを受けていたら、刺激周期なら「胚凍結」は必須だろうから、73,500円と、35歳以上にもれなくついてくる孵化補助術21,000円で、追加料金94,500円 お支払ですな。
ここには、使用する薬代が入ってません。
薬代だけで、100,000円ぐらいかかると聞いています。
え。最初だけで50万円ぐらいかかるの?
その後は、凍結した卵子を、1個~2個ずつ戻していくことになる。
毎月(隔月かな) 診察、エコーで 6300円/回(おそらく、3~4回の受診)
卵子融解 21,000円
孵化補助術 21,000円
胚移植 73,500円
その後は、毎回15万円~20万円ぐらいですかね。
大学病院へ転院した時、「前のクリニックに比べたら、うちは安いですよ」と言われたのですが、それでも、この料金。なかなか・・・厳しい世の中ですな。。。。