ご縁を、ありがとうございます🙏

去る、十一月五日
地元のイベントで藤岡弘、さんの
トークショーを拝見してきました。


藤岡弘、さんは
私がしていたお仕事と
とても、関連深い方で…

とっても、とっても興味があった。

何年か前に
テレビに出演されてるのに遭遇して…
「一号が、イチゴを食べる!」
と、
苺畑で苺を食べながら
満面の笑みでおっしゃられていたのが
心に残っている。

ボキャブラリーがあって
かわいらしい。


一九七三年に放映された
藤岡弘、さん主演の「日本沈没」。
こちらの作品も一緒に上映。

原作は小松左京さんのSF小説。

日本列島が
地殻変動でまっぷたつに割れて
海に沈んで行くまでを
地殻発見から沈むまでを描いた作品。


藤岡弘、さん曰く
「当時は戦後ニ十八年目。スタッフたちの魂が込められた素晴らしい作品」

「撮影当時は地震もも災害も少なかったが、今の時代に、ピタッときている。」

黒澤映画に
関わられていたスタッフの方も
多数参加されていたとのこと。

映画の内容は

日本が沈没する兆候を察し
各国に日本人受け入れを要請してまわる総理大臣。

地殻変動で各地で地震が起こり始める。

日本沈没の予兆の発見者は
予想はできるのに、自身は止めることができな
い事実に、日に日に荒れていった。


藤岡弘、さんは
一貫しておっしゃっていたことは

「子供たちはどんな子でも大切。子供は宝。
私たちが子供に託していかなければならない。
そのために、自分ができることを、精一杯伝えていく」
なんども、なんども繰り返し
私たちに伝えてくださった。

「世界百か国以上を訪問し、難民支援もやってきた。世界の状況を見てきて、日本人は危機感がない。平和ぼけしている。」


貴重な、貴重な時間となりました。
なにかを思って行動に移す大切さ。
#知行同一

頭では知っていても…
必死になれていない自分に氣がつけました。

ありがとう。
なにか、みなさまにも、感じていただけたら幸いです。

感謝🙏