阪神は9日の横浜戦を0対3で負けました。
横浜先発のケイは7回を3安打無失点で8勝目を挙げましたが、阪神打線を毎回抑えるケイですがこの日が阪神戦で今季初勝利だったのは意外でした。
ケイは阪神戦で勝ち投手の権利を得て降板してもリリーフに勝ちを消されるのが定番化していたので、阪神逆転の目があるかも…と思いきや3点ビハインドは厳しかったです。
阪神先発の村上は2回表に投手のケイに2点タイムリーを許すなど3点を先制されて、7回3失点で4敗目(11勝)を喫しましたが、防御率2.12を1点台に回復させるのは難しく、リーグ最多の12勝には追い付けずでした。
村上は才木と比べて投球内容は安定してはいますが、防御率や勝ち星は才木が上というように結果的には才木が要所を締めて上手くやれている絶妙さがあります。
とはいえ村上にも最多勝のチャンスはまだあるので、残り試合の好投に期待します。