阪神は22日のドラフト会議で明大の榊原外野手を1位指名して一本釣りを成功させると、ウェーバー12番目の2位で日体大の馬場投手、折り返しの3位で大阪経済大の常深投手を連続で指名しました。
阪神は1位指名が予想された青学大の渡部捕手(楽天1位)を見送り、3位で指名できた亜大の前嶋捕手(中日3位)も見送りましたが、ドラフト会議が終わると畑山統括スカウトは捕手を上位指名する考えは無かった旨を明かしました。
2位と3位で事前予想に無かった大学生投手を指名しましたが、1位クラスと評判だった大学生左腕たちは次々と指名されて阪神の番まで残っていませんでしたが、3位指名の常深は藤川監督が欲しかった左腕だとコメントしたのが印象的でした。
常深は剛腕タイプではなく、打者が打ちにくい投球フォーム、制球力と変化球に特徴がある実践派で、他球団の評価は高くなかった伊藤将司を2位指名して戦力にした阪神らしさを感じさせます。
ドラフト4位でヤマハの相羽内野手、6位で東京ガスの越川捕手を指名しましたが、二軍では捕手とショートが育っていない(育てられない)以上、新たな可能性を探る必要がありました。
二軍には守れるショートが1人もおらず、捕手も攻撃型の嶋村がいるだけなので、来年のドラフトでも同じような指名をするかもしれません。