阪神から7選手がゴールデングラブ賞に選ばれました。
投手で村上、捕手で坂本、一塁で大山、二塁で中野、三塁で佐藤輝、外野で近本と森下と、レギュラー不在のショートと左翼を除いた全員が守備も評価されました。
ゴールデングラブ賞は試合をよく見ていない記者も投票するので賞自体の価値は微妙で、優勝チームから選ばれる傾向はありますが、それでも失策数リーグワーストが当たり前だった阪神がつまらないミスを潰していけた凡事徹底が形になって現れたと喜びたいです。
佐藤輝は昨年から守備が見違えるように良くなり、森下は右翼からの本塁返球やクレバーな走塁で攻走守の充実ぶりを見せてくれました。
こうした選手が増えていってほしいです。