阪神は26日の中日戦を6対2で勝ちました。
阪神は1回裏に4点先制するなど序盤からリードを広げると、先発の村上の5回1失点の好投から4投手の継投で逃げ切りました。
村上は13勝(4敗)を挙げて最高勝率のタイトルの条件を満たすと、横浜の東の14勝まであと1勝になりました。
横浜の東がアクシデントで登録抹消された為、村上が10月2日のヤクルト戦に中5日で登板して勝てば最多勝のタイトルも取れる状況になりました。
阪神は優勝を決めてから主力を休ませて控えを起用するようになり、チームとして貪欲に勝ちにいく雰囲気が無くなってしまいましたが、投手のタイトルがかかった試合は緊張感を取り戻してプレーする絶好の機会だと思います。