阪神は1日の中日戦に3対4で負けて4連敗しました。
阪神先発の大竹は今季初登板でしたが、5回3失点で援護をもらっては逆転される期待を裏切る投球でした。
中日先発の三浦は昨年オフにソフトバンクの育成契約を断って中日への移籍を決めたプロ4年目の25歳の左腕ですが、移籍後の初登板を5回2失点で大竹に投げ勝ってプロ初勝利を挙げました。
阪神は中日に痛恨の3タテされましたが、先週を5勝1敗と勝ち越した慢心からか、相手を舐めてベストを尽くさないバッテリー、ベストを尽くさない継投からの事態の悪化など、阪神は真剣に野球をしていたのかなという印象です。
戦力外から中日に拾われた板山、上林、山本、そして三浦の活躍にしてやられた阪神ですが、こうした懸命さのある選手は今の阪神にはいない気がします。
2日からのヤクルト戦ですが、阪神は慢心からの舐めプから一転して連敗を止めたいプレッシャーに負けて萎縮してしまうのは目に見えています。
29日からの9連戦は現在0勝3敗ですが、良くて2勝7敗だろうな…と予想します。