阪神は広島に18日は2対5、19日は0対3で連敗しました。
18日は阪神が1回裏に2点を先制しながら、阪神先発の村上が2回表に執拗なファール攻めに遭って5失点して逆転される異様な試合になりました。
村上は11日の中日戦でも勝ち投手にはなりましたが5回3失点と良くはなかったので、オープン戦から飛ばしすぎて疲れが出てきたのかもしれません。
19日も2回表に木浪の2失策で3失点して勝負有りでしたが、最大の敗因は広島先発の床田の好投を許して完封負けした打線の弱さでしょう。
阪神のショートは木浪、小幡しかいないので、藤川監督のミスした翌日はスタメンから外す起用法で木浪を萎縮させたのは結果的に悪手だったかもしれません。
阪神先発のデュプランティエが5回を4安打3失点(自責点0)で負け投手になりましたが、これまで11回を投げて16奪三振と空振りを取れる実力はあるので二桁は勝ちそうな気がします。