今週のキン肉マン。
ウォーズマンはペシミマンの脱着可能な両腕でブラッケンドオーバーライダーを極められず、ならばとペシミマンの両腕を肘から繋ぐ縄をベアクローで切断しようと試みますがベアクローが砕け散ります。
ペシミマンは縄が超人硬度9サファイアに匹敵するカーボンファイバー製だと明らかにすると、投げ縄で縛り上げたウォーズマンをこの試合2度目のゴールドラッシュドライバーで石のリングに叩き付けます。
失神状態のウォーズマンですが、秘密組織の狼の部屋の幹部たちは最終実験と称してウォーズマンに与えた装具の秘密モードを勝手に開放してしまい、ウォーズマンは全身凶器のエクストリームバトルモードと化して次回に続きます。
30年以上前の王位争奪編時に読者が投稿したウォーズマンの新コスチュームがまさかの本採用になりました。
このウォーズマンのエクストリームバトルモードは食玩シークレットやCCPフィギュアで商品化されてしますが、リングインする前に外さなければいけないレベルの凶器コスチュームです。
あの狼の部屋が作った装具なのでペシミマンの超人硬度9の投げ縄に対抗できるかは微妙ですが、超人硬度10のダイヤモンドパワーをウォーズマンが操る(ウォーズマンの友情パワーで超人硬度を上昇させる?)のか注目ではあります。
もっともウォーズマンが狼の部屋の思惑に乗るのを嫌ってエクストリームバトルモードを解除して、両親が与えてくれた自らの肉体だけで戦う事を選択する気もいたします。
そしてペシミマンは同じロボ超人のウォーズマンに親近感があるのか、「ウマが合う」とか「お前がこの世をオレと共に否定する未来を、オレはぜひ見てみたい」と一方的に好意を寄せています。
ペシミマンの名前の由来がまんまペシミストから来ているなら、ウォーズマンがペシミマンを友情パワーで倒せばその性格も少しは変わるかもしれません。