キャプテン翼ライジングサンfinalsですが、ネーム式連載が進むに連れて、キャラのアップの表情がラフ画でなくなり、見開きの表紙がペン入れされた回があったり、岬くんのカラー表紙があったりと精度が上がってきました。
このネーム式連載を単行本化して有料化するには清書が必要だと思いますが、出版社が高橋陽一先生に最終的にどこまで求めるのか非常に気になります。
漫画がネーム止まりならアニメ化される事で完成形になるのかな…とも思いましたが、ライジングサンfinalsに至るまでの全ストーリーをアニメ化するなら、このミカエル戦に到達するまで10年はかかる気がします。
ともかく日本対スペインの試合は非常に面白いのでネーム式連載で描き切ってくれる事を切に願います。
日本サイドも持ち得る技を全て出し尽くした感もあるので、日本が勝ち進んでもスペイン戦以上の激闘を描けるのか非常に気になる所です。