今週のBUNGO。
石浜には150校を超えるオファーがあり、大阪東光では石浜、野田、袴田の3人を特待で迎える、翔西大附属翔西は静央シニアの為に今後10年2人の特待枠を設ける(石浜には非公開)、米国スカウトからはアメリカの高校で直接メジャーに行く道が示されるなど破格の条件が続きます。
石浜はシニア全国大会でブレイクする前から評価してくれていた、1番最初に正式にオファーしてきた高校に行きたいと告げて、西東京の桜花への進学が決まって次回に続きます。
石浜の選択はノールックで「1番最初に正式にオファーしてきた高校」という選び方には驚きましたが、もしこの場に野田が立ち会っていたら「ざけんな、オレもそこに行くんだぞ!」とツッコんでいたかもしれません。
石浜の選んだ桜花って…?と思っていましたが、流山シニアの家長が中学1年生の時にバッテリーを組んでいた3年生捕手が東堂で、その彼が桜花で主力を張っているようです。
東堂といえば、家長の思わせぶりでポエミーなセリフを横で聞いていたり、危険人物の柿谷にヘタクソ呼ばわりされて絡まれたりとプレー以外の印象しかなく、流山シニアは全国制覇しましたが東堂の選手としての凄さは描かれないままだった気がします。
桜花の監督もいい歳をしてロン毛だったりとチャラい雰囲気もあって、石浜が感謝している程に石浜を以前から評価していたのかな…?、石浜もそうだけど野田が欲しかったのでは…?と疑ってしまいます。
石浜とバッテリーを組みたがっていた伴野はジュリを捨てて桜花に来てしまうのか、野田は心変わりせずに石浜の行く桜花に進学するのか、石浜の進学する桜花にどれだけのライバルたちが集結してくるのか楽しみです。