今週のキン肉マン。
キン肉マンは正体を明かせないでいるグレートを「嘘をつけないから隠し事をしている、そんな目だ」とその正直さを信用して、グレートとの共闘を受け入れます。
五大刻エクサベーターもタッグマッチの申し出を受け入れて、ガストマンとのタッグチーム・インダストリアルレボリューションズを結成します。
キン肉マンもグレートとのコンビ名をマッスルブラザーズIIIとして次回に続きます。
キン肉マンとグレートとのタッグが令和の時代に見られるとは思いませんでした。
グレートも初代カメハメの脚技は修得していても、マッスルドッキングに必要なキン肉バスター、キン肉ドライバーをマスターしているかは未知数でどんな戦い方をするのか楽しみです。
そしてグレートの語る「ある男」は未来のキン肉マンの息子の万太郎で確定だと思いますが、キン肉マンII世を読んでいない読者をどうケアしていくのかも非常に気になります。
グレートことカオスの回想劇で、カオスが未来から来た経緯や、夢の超人タッグ編のやり直しである究極の超人タッグ編を振り返る事も出来るでしょうが、カオスの視点からダイジェストで描いたとしても1ヶ月(4〜5話)は要してしまいそうです。
カオスの両親の仇のライトニングとサンダーの祖先となる時間超人が出てくる可能性もありますが、それらを倒して絶命させたら未来が変わってカオスが過去にタイムスリップする理由も無くなり、間隙の救世主がいなくなる事態も…?
ここは余計な事は考えずに、純粋にマッスルブラザーズIIIのファイトを楽しみたいと思います。