阪神は23日の広島戦を3対1で勝ちました。
阪神先発の高橋は6.0回を4安打1失点で2勝目を挙げましたが、首位広島とのカード初戦を託されるハードな起用によく応えてくれました。
ケガから復帰したばかりの高橋に行ける所まで行かせて7回途中まで91球を投げさせたのはどうかと思いますが、勝ちパターン4人に繋ぐまでの中継ぎ投手が弱すぎるので先発を引っ張らざるを得ないチーム事情もシンドイです。
打線は4番佐藤輝がタイムリー2本で2打点を挙げるなど5回を終わって3対0と高橋を援護しましたが、阪神が前カードのヤクルト戦を2勝1敗と勝ち越した勢いがまだ残っているようにも感じました。
阪神の逆転優勝の可能性は8月6日からの4カード連続負け越しで3勝8敗1分けの大失速で絶望的になりましたが、まだアレンパの可能性が無くはない…と錯覚させてくれそうな初戦ゲットになりました。