阪神は30日の阪神戦を5対1で勝ちました。
阪神先発の才木は6.1回1失点で9勝目を挙げましたが、ようやく打線の援護もあって鬼門の火曜に回されてから初白星となりました。
巨人山﨑伊との同郷同学年の投げ合いも名物になってきましたが、才木のモチベーションにも繋がっていそうで今後の対決が楽しみです。
阪神打線は13安打5得点と序盤は併殺が続きましたが、5回裏に前川の先制タイムリーで1対0、6回裏に森下と佐藤輝の連打から大山の3ランで4対0、才木が降板して1点返された後の8回裏に森下のソロが出て5対1とクリーンナップの好調さが目立ちました。
前半戦では全く打てず閉塞感のあった阪神クリーンナップですが、後半戦では人が変わったような好調さで正直言って驚いています。
最近はおとなしかった前川にも当たりが出てきましたが、森下、佐藤輝、大山、前川の3〜6番が繋がるようだとチームも安定してきそうです。