阪神は中日に26日は5対1、27日は7対3、28日は4対3で3連勝して後半戦を最高の形でスタートさせました。
阪神の得点の原動力は森下、佐藤輝、大山のクリーンナップで3人とも3試合で安打に打点を挙げる大活躍でした。
後半戦から一軍に復帰した森下は26日はダメ押しの7号3ラン、28日はサヨナラタイムリーと印象強い打撃を見せましたが、物怖じせずミラクルを起こせる森下の復調は最大の補強になりそうです。
26日は村上が被安打11ながら6回1失点で4勝目、27日は大竹が7回1失点で7勝目を挙げましたが、28日は西勇が6回1失点で5勝目の権利を手にしながら2点リードの9回表に抑えの岩崎が打たれて同点にされる波乱もありました。
それでも阪神打線はようやく底を抜けた感があるので、西勇の次の登板でも援護がありそうだと期待させてくれます。