阪神は12日の中日戦を0対3で負けました。
阪神先発は村上、中日先発は高橋宏で阪神には分の悪いと思っていましたが、村上が2回に3失点した時点で阪神の負けが確定。
3回以降は村上が出来るだけ長いイニングを投げて中継ぎを消耗させないようにするだけの消化試合になったのでした。
高橋宏はオフの間にコーチに無断でフォームをメジャー流に改造して不振に陥り開幕一軍を逃しましたが、二軍でフォームを修正して一軍復帰するや球界屈指の球威を誇る先発右腕として6勝1敗で防御率0.58の圧倒的な成績を残しています。
ただでさえ直球に弱い阪神打線が球界屈指の高橋宏に敵う筈もないので、無援護に曝される阪神投手陣にとって高橋宏の登板日は普段以上の厄災イベントになりそうです。