阪神はヤクルトに2連勝、勝ちに不思議な勝ちありでチーム4連勝 | dmitri2011さんのブログ

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阪神はヤクルトに9日は2対1で逆転勝ち、10日も4対1で勝ってチーム4連勝となりました。


9日は0対1で迎えた9回裏の二死一塁二塁で坂本の三塁ゴロをヤクルト北村がファンブルして満塁、続く近本が2点タイムリーでサヨナラ勝ちしました。


先日の7日の横浜戦も9回裏に相手のタイムリーエラーでサヨナラ勝ちしましたが、相手バッテリーに完全に見下されている貧打の阪神がこうした勝ち方を2試合続けたのは非常に珍しいです。


阪神は逆転サヨナラ勝ちしたとはいえ、先発の才木が7回1失点も打線の援護はやはりなく、才木が3試合続けて7回以上を1失点以下に抑えても勝てずに8勝止まりなのは惜しいです。


10日は阪神先発の大竹が6回1失点で6勝目と広島キラーに続いてヤクルトキラーも襲名しそうな安定感があり、打線はヤクルトのミスに乗じての4得点でしたがプロ初スタメンの大卒2年目の野口がプロ初打点を挙げるなど2得点に絡む活躍もありました。


森下の二軍落ちで右の外野手は大チャンスですが、豊田が逃したチャンスを野口が掴めるか注目です。


阪神は4連勝しましたがチームが好調とは到底思えず、勝ったのは嬉しくても狐につままれた感覚でもあります。