横浜のオースティンは10日現在、193打席で打率.301、11本塁打と完全復活して、右肩や右肘の故障に泣かされた過去2年間の低迷を取り返す働きをしています。
オースティンはケガさえなければ打率3割、30本塁打を期待できる貴重な助っ人だったので、オースティンの復活を信じて手放さなかった横浜の粘り勝ちでしょう。
阪神もオースティンの獲得調査をしていて横浜に攫われた経緯があるので気になる選手ではありますが、マスコミのバッシングが激しい阪神なら2年続けて戦力にならなかった外国人選手はチームに置いておけないだろうな…と思いました。