阪神は4日の広島戦を5対7で負けました。
阪神先発の村上は7回3失点で序盤のリードを守れず同点で降板、継投に入った8回裏に島本と石井の乱調で4点を勝ち越されての逆転負けでした。
村上にしても中継ぎにしてもこれまで打線の援護のない中でフルスロットルで投げてきたので、その反動で調子が落ちていくのは仕方ありません。
桐敷に続いて石井も登板過多で計算できない状態でも、岡田監督は勝ちパターンを崩さず不調の彼らを投入するギャンブル継投が目に見えているのが悩ましいです。
首位広島に3連勝するチャンスを逸したのは残念でしたが、先週の1勝3敗1分で借金2の悲惨さを考えれば、鬼門の広島戦を2勝1敗で乗り切れたのは大収穫でした。