阪神はヤクルトに18日は1対0の完封勝ちで今季初登板のビーズリーは5回無失点で初白星、19日は7対2で才木は6回2失点で5勝目を挙げて2連勝しました。
17日のヤクルト戦では先発の青柳が岡田監督曰く「重苦しい投球」で負けて二軍落ちしていただけに、18日は現在二軍の伊藤将に代わって先発したビーズリーが好投したのは頼もしかったです。
才木は前回登板で1対0の完封勝ちをした際に「もっと点を取って」とコメントしましたが、19日は才木が2失点して先制されてからの逆転勝ちに「そんなこと言いましたっけ?」と切り返してみせたのは流石でした。
打線は3番近本が振るわないと見るや19日に1番に戻したりと打順の試行錯誤は続きますが、岡田監督の中には昨年のオーダーが根底にあるので1番から近本、中野、森下、大山、佐藤輝(代役に糸原、渡邉諒)、ノイジー、梅野か坂本、木浪に結局は回帰していきそうです。
糸原、井上、木幡はスタメンで活躍してもレギュラーが復調しそうならベンチスタートになる訳ですが、レギュラー勢もそれ程の力はないのが悩ましい所です。