阪神一軍キャンプ入りは新人では椎葉のみ、下村は二軍キャンプへ | dmitri2011さんのブログ

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阪神の一軍キャンプのメンバーが発表されましたが、新人で抜擢されたのはドラフト2位椎葉だけで1位下村は二軍キャンプのスタートになりました。


トレーナーからの進言で下村は大学時代に手術した右肘を考慮して二軍キャンプのスタートが決まり、岡田監督も2月1日に間に合わせる必要はないと大事を取ってスロー調整を認めた格好です。


岡田監督も昨年のドラフトで下村を単独指名する際にスカウトから十分な説明を受けていると思いますので、直接見なくても下村の力はある程度は把握されている筈です。


身長174センチでスリムな下村は周囲の選手に比べて小柄に見えますが、プロの打者を相手に下村がどんな投球をするのか二軍キャンプも注目です。


一方で一軍キャンプ入りの決まった椎葉については担当スカウトから岡田監督にまだ完成されていない投手との報告がなされており、一軍キャンプの投手を見て成長してほしい思惑があるようです。


投手経験の浅い椎葉は球は速くてもプロ1年目から中継ぎでフル回転する体力はない(そもそも阪神の育成システムでは新人に無理をさせない)とは思いますが、次代の守護神に育っていってほしいです。


岡田監督が先発候補に挙げる高卒2年目の門別、同期の茨木も岡田監督のジョーク(?)によれば「門別のキャッチボール相手に」一軍キャンプ入りしますが、門別の一軍抜擢は昨年不振だった青柳、伸び悩む西純への刺激策かつリスクヘッジのように感じました。