2024年ドラフトの注目は明大のショート宗山 | dmitri2011さんのブログ

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2024年ドラフトの注目選手として明大の宗山内野手が元阪神の鳥谷敬以来の即戦力ショートとして1位競合は確実と報じられています。


最近では1位クラスのショートとして、2016年ドラフト時は大学生ショートの中京大の吉川(巨人1位)と日大の京田(中日2位、現横浜)がドラフト前から1位候補と騒がれたり、2018年ドラフト時は高校生ショートの報徳学園高の小園(広島1位)、大阪桐蔭高の根尾(中日1位)が競合1位で指名されました。


現在レギュラーになっているのは吉川(チーム事情で二塁に転向)と小園ですが、前評判通りの守備に加えてショートでよくネックになる打撃で3割前後を打てるのが大きいです。


1位クラスのショート自体がそう出てこない中でこうも騒がれる宗山はプロ1年目からレギュラー獲りを予感させる選手なのでしょう。


阪神のショートにはレギュラーで29歳の木浪、控えで23歳の木幡がいますが、彼らと同じ左打者で巧打の宗山を阪神が獲りにいくのかは未知数です。


もし今季の木浪が不振に陥って木幡も共倒れしたら、阪神は競合覚悟で宗山1位に踏み切るかもしれません。