ゼブラとマリキータマンに敗れた試作品の時間超人のドミネーターとエル・カイトですが、キン肉マンでは敵方の敗者には厳しすぎる制裁が課されます。
五大刻パピヨンマンは彼らの善戦に「まぁ合格」と実力面は評価しましたが、マリポーサに魔時角を折られて時間旅行が不可能になったので刻の神の尖兵の資格を失ったかに見えます。
ドミネーターとエル・カイトは今の世界を破壊し尽くしても遠い未来に刻の神と共に時間旅行出来ない訳で、それでも刻の神に助力する狂信性があるのかどうか。
キン肉マンでは敗者には死の制裁が課されるパターンも多いので、ドミネーターとエル・カイトは五大刻のデモンストレーション的に殺されてしまうか、自害して果てるかして絶命してしまいそうです。
ザ・マンが超人墓場で彼らを保護してドミネーターには完針、エル・カイトには完翔の異名を与えて弱体化した完璧超人無量大数軍に迎え入れる手もありますが、敢えて仲間にするだけの魅力が彼らにあるかは微妙ですね。
スクリューキッドとケンダマンも自分たちが完敗したドミネーターとエル・カイトが後輩になるのはバツが悪いでしょう。