阪神の青柳が3000万円ダウンの2.1億円で契約公開しましたが、来季FA権を取得する見込みでも球団側から複数年契約の提示は無かったと報じられました。
来季FA権を取得する見込みの大山は球団側から提示された複数年契約を断って単年契約を選択しましたが、青柳にはこうした引き留め策は行われませんでした。
それでも今季の青柳は8勝6敗ながら防御率4.57で来季戦力には計算しにくい不安定さでしたが、ダウン幅は抑え気味だったので球団側も青柳が復活するか否かの判断を持ち越しているようにも見えました。
青柳が今年の秋山のように二軍で待機状態になるのかエース復活を果たすのか、複数年契約を提示しなかった球団を見返す活躍を期待したいです。