阪神ドラフト6位の津田投手はエース経験のない素材型右腕 | dmitri2011さんのブログ

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阪神のドラフト5位の石黒投手は高校時代に愛知大会で現中日の石川擁する東邦に投げ勝ったり、社会人のJR西日本での4年間もプロから注目され続けたりとアマ時代のエピソードが記事になっていますが、ドラフト6位の津田投手は石黒と同学年の大学生投手ですがアマ時代の記事が全く出てこないので不思議に思っていました。


津田の高校時代は球速130キロ台の控え投手で大学時代に134キロから150キロまで球速を伸ばした遅咲きの投手でアマ時代は目立った実績もなく、高校大学とも主に救援でエース経験のない素材型の印象を受けました。


高校社会人でエース経験のある石黒とは対照的なキャリアを持つ津田ですが、阪神の投手に例えるならプロ入りしてから150キロの壁を破った素材型の小川一平投手みたいな「育てる大学生」の印象を受けました。


津田を担当した渡辺亮スカウトが来季から二軍投手コーチに就くとも報じられていますので、渡辺新コーチが津田をどう育てていくかも注目ですね。