巨人が前ソフトバンクの高橋礼と泉、前オリックスの近藤をトレードで獲得しましたが、これまで巨人は中継ぎ投手はパ・リーグから実績のある選手を調達してきたので今回も巨人らしい補強だと思いました。
ソフトバンクは巨人のウォーカーをトレードで獲得しましたが他球団の外国人選手を獲りにいくのはソフトバンク流で、右打者で20本塁打を打てるウォーカーは貴重な戦力になるでしょう。
中日は自由契約になった前巨人の中島、前ソフトバンクの上林、前阪神の山本と板山の野手4人を獲得すると報じられましたが、中島と山本の打撃は戦力になりそうです。
ヤクルトは自由契約になった前楽天の西川、前ソフトバンクの嘉弥真と増田を獲得しましたが、今季のヤクルトは塩見のリタイアで外野手に苦しんだので実績のあるベテラン西川への期待は大きそうです。
横浜は自由契約になった前ソフトバンクの森、前巨人の堀岡、前オリックスの中川の3投手を獲得しましたが、争奪戦になると思われた森は年俸5000万円で横浜入りが決まって救援陣を立て直すキーマンになりそうです。
他にもロッテが前阪神の二保と前オリックスの吉田凌の2投手をテストすると報じられるなど、今季限りで戦力外になった選手たちの移籍はまだまだ続きそうです。