広島が青学大の常広投手をドラフト1位で指名すると公表しました。
豊作とされる大学生投手の中でも先発と抑えの両方で期待できる155キロ右腕の常広投手が一番人気のようで、ドラフトで何球団が競合するか注目ですね。
同じく155キロ右腕の中大の西舘投手が大学ラストイヤーの好投で評価を急上昇させていますが、常広投手と人気を二分する域まで行くのかも気になります。
数ヶ月前は東洋大の細野投手が大学No.1投手と報じられていましたが、左で150キロ後半を出す潜在能力よりも与四球の多さが評価を下げたのか、同じ左腕でも国学院大の武内投手、桐蔭横浜大の古謝投手が1位候補として名前が挙がるようになりました。
今年は岡田阪神が打者は四球をよく選び、投手は四球を出さない野球で優勝に漕ぎ着けたので、細野の制球難はトレンド的には逆風が吹いているのかもしれません。