花巻東の佐々木麟太郎はプロ志望届を提出せずにアメリカの大学に留学すると報じられました。
阪神はドラフト1位で佐々木ら高校生スラッガーは指名しない方針でしたが、佐々木の1位指名を検討していた球団が今年は豊作の大学生投手の1位指名に方針転換してくるのが厄介ではあります。
佐々木のプロ入り回避もアメリカで直接メジャーを目指す気なのか、何年後かに日本のドラフト会議にかかるのかは分かりませんが、順調に成長すればアメリカでプレーしていく事になるのでしょう。
日本プロ野球で佐々木を見られるとしたらメジャーを断念してからになると思いますが、年齢的にも30代になって日本人投手の攻め方に順応できるかもネックになるので日本での活躍も厳しそうです。
逆輸入選手を受け入れるのはもっぱらパ・リーグですので、佐々木麟太郎が仮に日本でプレーしたとしても阪神とは無縁の選手になりそうです。