阪神は29日の横浜戦を3対5で負けました。
阪神先発の青柳は4回4失点で6敗目を喫しましたが、110球を投げて5安打7四死球の乱調でした。
いくら今季の青柳は横浜と相性が良くても(横浜にだけ不思議と勝っていても?)、21日の巨人戦に続いて今回も制球難を露呈されるとCSでは青柳は怖くて先発させられません。
阪神打線は13安打3得点と繋がりを欠いて大山の18号ソロが唯一の救いでした。
岡田監督は優勝してから個人成績を優先させてベンチからサインをあまり出していないようですが、チームバッティングで得点してきたチームが打者任せにすると得点できなくなるのは合点が行きます。
一度緩めたチームバッティングがCSになった途端に元に戻るのかは非常に心配です。