阪神は横浜に17日は0対1、18日は2対3で負けました。
阪神先発は17日が村上で6回無失点、18日はビーズリーで5回無失点で共に0対0の場面で降板しましたが、村上は最優秀防御率と次回登板を見据えての交代、ビーズリーはテスト的な起用で勝ち負けは重要視しない采配でした。
結果的に17日は完封負けだったので村上を続投させても失点リスクを高めるだけでしたが、岡田監督は規定投球回まで3.2回の村上について次回登板は4回までと明言しておりエースの勝ち星は現在の10勝止まりになりそうです。
現在11勝2敗の大竹は最高勝率のタイトルを取る条件が13勝以上なのでまだ投げると思いますが、規定投球回143に対して大竹は現在118.2回でこちらのクリアは困難でしょう。
阪神は横浜先発の濱口、大貫の好投を許して、主砲の牧には相変わらず打たれたりとCSで対戦する可能性のある横浜に試合の主導権を握られていた格好です。
阪神バッテリーは正攻法で相手主砲と勝負に行きますが牧にはやられすぎで対策は急務だと思います。