阪神は25日の巨人戦に8対1で勝ちました。
巨人先発はエース戸郷で阪神には分の悪い試合と思われましたが、阪神打線は戸郷から10安打6得点の猛攻で5回途中でKOするサプライズでワンサイド勝ちしました。
阪神先発の村上は6回1失点(自責点0)で打線の援護にようやく恵まれて8勝目を挙げましたが、これで二桁勝利が見えてきました。
村上の防御率1.89は現在リーグトップで新人王の資格もあるので複数タイトル獲得も狙える位置にいますが、今季初めて一軍に定着した村上が後半戦に入っても安定した投球を続けているのは非常にありがたいです。
打線は12安打8得点の大当たりでしたが、3番森下は3回表に先制2ランを放つなど2安打3得点の活躍で、警戒されている4番大山に代わって試合を決める場面も目立ってきました。
プロの水に慣れてきた森下のフルスイングが本塁打を量産する日もそう遠くはないかもしれません。