阪神は19日の横浜戦を6対2で勝ちました。
阪神先発の青柳は5回1失点で5勝目を挙げましたが、横浜が1点リードの6回表にこれまで無失点の石田を代えて継投策に入って逆転を許したのにも救われました。
青柳は課題の初回に失点して2回以降もピンチの連戦でしたが、残り40試合を切った今となっては結果オーライで良しだと思います。
打線は石田が降板した6回以降は毎回得点で6点を取りましたが、今季好調の上茶谷、昨年良かった伊勢やエスコバーからも打点を挙げました。
横浜は昨年はリリーフ陣を整備して、今年は前半戦で先発陣を充実させてリーグ屈指の投手力乎完成させた筈が、先発もリリーフも故障や不調で足並みが揃わずバウアーばかりが目立っています。
阪神も先発の青柳と西勇、リリーフの湯浅と浜地の不振に外国人投手も戦力にならない誤算続きでしたが、今季台頭した村上と大竹、抑えで復活した岩崎の活躍がなければどうなっていたかと思うとゾッとします。
阪神フロントが投手の補強に躍起になるのも分かる気がしました。